iTraxx日本指数は小幅低下、景気不安後退で-CDS取引

10日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、景気不安の後退を背景に、iTraxx日 本指数が小幅に低下した。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成するマ ークイットiTraxx日本指数は103ベーシスポイント(1bp=0.01%) で取引された。CMA提供の9日のニューヨーク終値(103.6bp)と比較 して、0.6bpの低下だった。

米国市場では、先週の新規失業保険申請件数が予想以上の減少とな り、景気回復をめぐる楽観的な見方が広がった。こうした中、北米企業 の信用リスク指標であるマークイットCDX北米投資適格指数は、前日 から引き続き低下。CMAによると、9日の終値は前日比ほぼ横ばいで 105bpだった。

個別銘柄は、伊藤忠商事が1.5bp低下して90bpで取引が確認され ている。