アジア株:続伸、米新規失業保険申請減少や日本のGDPを好感

10日のアジア株式相場は続伸。 米新規失業保険申請件数が市場予想を上回る減少だったほか、日本の 4-6月(第2四半期)国内総生産(GDP)の成長率が上方修正さ れたことを好感した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前日比

0.4%高の121.92。このまま取引を終了すれば、今週の週間ベースで の上昇率は1.5%となる。

オースビル・デクシア(シドニー)のポール・シラディス最高経 営責任者(CEO)は「多くの悪材料が現在、織り込まれている状況 で、ここから悪化するよりもむしろ、良い方向に向かうのかを自問す べきだ」と指摘。「一部のリスク資産に戻る大きな流れが出てくるか もしれない。市場のポジション状況を考慮すると、極めて力強いもの になる可能性がある」と語った。

日経平均株価は前日比140円78銭(1.6%)高の9239円17銭 で引けた。

海外の売上高が約70%を占めるソニーが買われた。自社株式取得 の計画発表を受けて、キヤノンも大幅高。

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