米HP:司法省とSECから資料提出求められる-ロシアでの贈賄疑惑

パソコン・プリンター世界最大手の 米ヒューレット・パッカード(HP)が海外で贈賄に関与した疑いが ある問題で、米司法省と証券取引委員会(SEC)は同社に対し、2000 年以降のロシアでの取引に関する資料提出を求めた。HPが9日、S ECへの届け出で明らかにした。

届け出によると、司法省とSECは、HPの贈賄関与の有無をめ ぐるドイツ検察当局の捜査に参画。独当局は、同社の現・元従業員が、 元ドイツ子会社とロシアの連邦検事総長事務所の3500万ユーロ(約 37億2800万円)の契約に関連した贈賄、横領、脱税にかかわった疑 いについて捜査を進めている。

HPの広報担当ジーナ・タイラー氏は、同社は「当局に全面的に 協力」していると述べた。