池田財務副大臣:補正予算は必要に応じ検討-経済対策急ぐ

池田元久財務副大臣は9日夕の定例 会見で、10日に閣議決定する9200億円規模の経済対策の執行を急ぐ とともに、今年度補正予算についても「必要に応じて検討する」との 認識を示した。

また、補正予算編成の際には今年度予算に計上された「国庫債務 負担行為限度枠」1兆円も財源として「使うことを辞さない」と述べ た。同限度枠は使途を決めず、複数年度にわたって活用できる。民主 党代表選に出馬した小沢一郎前幹事長は、経済危機対応・地域活性化 予備費9200億円と同限度枠を合わせた2兆円を景気対策として全額 執行すべきだとしている。

池田氏は15年来の円高で推移している為替相場の動向について 「今の市場の状況をしっかりと把握、注視している。必要な時には果 敢な対応を取ることに尽きる。同時に、政府・日銀のアナウンスメン トも重要だ」と語った。