ペトロブラス株、7カ月ぶり大幅安-増資による希薄化を懸念

時価総額で世界4位の石油会社、 ブラジル石油公社(ペトロブラス)の株価が、8日のブラジル株式 市場で7カ月ぶりの大幅安となった。同社が計画している780億 ドル(約6兆5300億円)相当の増資が利益の希薄化を招くとの懸念 が背景にある。

同社の優先株は前営業日比1.26レアル(4.3%)安の27.83 レアルと、2月4日以来の大幅下落。取引の少ない議決権株は4.4% 安の31.86レアルだった。

テオリカ・インベスチメントスのファンドマネジャー、ロジェリ オ・フレイタス氏(リオデジャネイロ在勤)は「極めて大掛かりな 増資、株式の供給だ」と述べ、「長期にわたってペトロブラスの 株価を圧迫し続けるだろう」と指摘した。

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