英BP:メキシコ湾原油流出事故、技術者のミスなどが原因

英石油会社BPは8日、米メキシコ 湾で引き起こしたリグ(石油掘削装置)爆発による原油漏れ事故の原因 を調査した報告書を発表。事故は社内技術者のミスによるものとの判断 を示し、リグを所有していたトランスオーシャンと油田サービスを提供 していたハリバートンも責任の一部を負うべきだとの見解を示した。報 告書はBPのウェブサイトに掲載された。

BPは、今年4月20日に事故が発生したリグ「ディープウォー ター・ホライズン」について内部調査を実施した。これによると、少な くとも8つの判断ミスと設備の不具合からルイジアナ州沖64キロメー トルの海中にあったマコンド油井で爆発と火災が発生、11人が死亡し た。

メキシコ湾への原油流出はリグ爆発から87日間にわたって続き、 流出量はスーパータンカー2隻分以上だった。