米地域型商業用不動産の空室率は11年に低下、個人消費回復-CBRE

米国の地域型商業用不動産の空室率 は来年、個人消費の回復を背景に、2005年以来で初めて低下しそうだ。 米不動産仲介会社のCBリチャードエリス・グループ(CBRE)が こう分析した。

CBRE傘下のCBREエコノメトリック・アドバイザーズの予 想によると、地域型商業用不動産の空室率は過去最高の09年7-12月 (下期)見込みの13.2%から、11年末には12.8%に改善する見通し。

CBREエコノメトリック・アドバイザーズのエコノミスト、ア ビゲール・マークス氏は電話インタビューで「これからの数年間は、 ゆっくりと安定した回復となるだろう」と語った。「持続的な景気回復 が本当に始まるかどうかだ」と述べた。

米商務省が8月13日に発表した7月の小売売上高(速報値)は季 節調整済みで前月比0.4%増加。地域型商業用不動産所有で米最大のキ ムコ・リアルティーのデービッド・ヘンリー最高経営責任者(CEO) は7月28日の電話会議で、同社からスペースを賃貸している全国チェ ーンの企業が「選択的に拡大戦略を再開している」と指摘していた。

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