NYSEユーロネクスト:米APXと環境関連取引の合弁企業設立

米証券取引所運営で最大手、NYS Eユーロネクストは、電力や再生可能エネルギー、二酸化炭素排出量 の取引拡大に向け、米APXと合弁企業を設立する。

NYSEが電子メールで7日配布した発表資料によると、同社は 保有するブルーネクストの株式60%を拠出することで、この新合弁企 業「NYSEブルー」の過半数株式を取得する。パリを本拠地とする ブルーネクストは、二酸化炭素排出量のスポット取引で最大の取引所。 7月にロンドンの欧州気候取引所(ECX)を3億9500万ポンド(約 510億円)で買収したインターコンチネンタル取引所(ICE)など の競合企業に奪われたシェア奪還を目指している。

ニューヨークとサンノゼに事務所を置くAPXは、株主にゴール ドマン・サックス・グループなどがいる。同社はNYSEブルーに米 国での電力と環境関連取引のトレーディングと決済システムを提供す る。