NY原油(7日):下落、ユーロ安で売り-74.09ドル(訂正)

ニューヨークの原油先物相場は下落。 欧州の債務危機が悪化するとの見方からユーロがドルに対して下げ、 原油売りにつながった。

原油は一時2.6%安。7月のドイツ製造業受注指数の低下で、ユ ーロが8月11日以来の大幅安となったことが手掛かり。欧州情勢が世 界の景気回復を遅らせるとの懸念を背景に、S&P500種株価指数が 下落。同指数は前営業日までは7月以降で最長の連続プラスとなって いた。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのブローカー、ト ム・ベンツ氏は、「ユーロは大きく下げ、ドルが堅調となった」と述べ、 「これが原油相場を圧迫している」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前日 比51セント(0.68%)安の1バレル=74.09ドルで取引を終了した。 一時は72.63ドルと、1営業日の下げ幅としては8月31日以降で最大 となった。年初からの下落率は6.8%。

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