ゴールドマンなど数十社が米商品監督当局と協議-金融規制改革法で

米商品先物取引委員会(CFTC) は615兆ドル規模の店頭デリバティブ(金融派生商品)市場の全面的 改革を実行に移す中、この6週間でゴールドマン・サックス・グルー プやBP、ビトル・グループなど数十社と協議した。

CFTCは米金融規制改革法の成立を受けて30の規制案を起草 しており、1人のトレーダーが保有できる契約数の上限や必要証拠金 を設定したり、第3者の清算機関経由でどの取引を処理・決済するか を判断するなどの責任を負っている。

オバマ米大統領による7月21日の署名で金融規制改革法が成立 して以来、ロビー活動や各監督当局内でのルールの起草作業が始動し ている。ゲンスラーCFTC委員長は発表資料の中で、「開かれた統治 を目指すこの取り組みは、ルール起草プロセスの完全性を促進するこ とにつながる」との見解を示した。

CFTCのウェブサイトによると、同委はゴールドマンやJPモ ルガン・チェースなどの金融機関のほか、デルタ航空やジェットブル ー・エアウェイズなどの航空会社、エクセロンやネクストエラ・エナ ジーなどの電力会社、BPやヘスなどの石油・天然ガス会社と話し合 いを行った。