中国銀監会:総融資額の2.5%相当の引当金を義務付けへ-国信証券

中国銀行業監督管理委員会(銀監 会)は金融機関に対して、総融資額の2.5%相当の引当金の維持を 義務付ける規制案づくりを進めている。国信証券が明らかにした。

国信証券のアナリスト、邱志承氏は7日付の顧客向けリポートで、 銀監会当局者1人が同社主催の金融会議で匿名を条件に語った話を 基に、新規制が来年実施される可能性があると指摘した。

7日の中国株式市場で、銀行株は下落。当局によるこうした規制 の動きが銀行の利益を損ない、融資の伸びを抑制するとの懸念が広 がった。政策担当者らは、同国の世界的リセッション(景気後退) からの脱却を後押しした昨年の記録的な与信ブームがもたらしたリ スクに取り組んでいる。

中国の銀行各行の半期報告書によると、国有銀大手5行のうちで 融資総額に対する引当金の比率が2.5%を超えていたのは中国農業 銀行だけだった。時価総額で世界最大の銀行、中国工商銀行は

2.4%、中国銀行は2.26%。

--Luo Jun, Zhang Dingmin. Editors: Russell Ward, Chitra Somayaji

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