豪ギラード首相:無所属議員2人の支持獲得-政権維持へ

オーストラリアでは、同国初の女 性首相となったギラード首相が政権を維持する運びとなった。70年 ぶりの接戦となった先月の総選挙を受け、今後の政局の鍵を握ってい た無所属議員3人のうち2議員が、与党・労働党への支持を表明した。

無所属のロバート・オークショット、トニー・ウィンザー両議員 は、予算の通過を確実にするとともに、信任投票ではギラード首相率 いる労働党を支持する意向を表明した。資源税導入計画など、個別の 法案への支持は確約しなかった。

オークショット議員はキャンベラで記者団に対し、「今回の支持 表明はいずれの政権に対する委任状でもない。われわれは今後も断固 とした無所属議員であり続ける」と述べた。

自由党のアボット党首が率いる野党・保守連合(自由党と国民党) に対する与党・労働党の優勢が明確となる中、豪ドルは下落。無所属 議員3人のうち1議員は先にアボット党首の支持を表明していた。

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