バーゼル委の新銀行規制、Tier1比率9%義務付けか-ツァイト紙

銀行は新たな規制の下で中核的自己 資本(Tier1)比率を9%とすることが義務付けられる可能性が ある。ドイツ紙ツァイト(オンライン版)が6日、バーゼル銀行監督 委員会の提案を引用して伝えた。

それによると、「バーゼルIII」と称した銀行の自己資本規制の強 化案では、Tier1の最低所要比率は6%とし、状況悪化時に備え た「資本保全バッファー」として3%の積み増しを求める。これに加 えて、「カウンターシクリカル(景気変動抑制的)な資本バッファー」 として3%の上積みを義務付ける可能性があり、「好況」時には同比率 は12%に高まるという。