香港の中策集団:株価40%急落、AIG台湾部門の買収案正式却下で

6日の香港株式市場では中策集団 の株価が急落し、過去4年で最大の値下がりとなった。米保険会社ア メリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の台湾生保部門 の買収申請を台湾当局に却下されたことで売りを浴びた。

中策集団のこの日の株価終値は、前営業日から40%安の0.31 香港ドルとなった。ブルームバーグがまとめたデータによると、1日 の下げとしては2006年5月15日以降で最大。

中策集団は6日、台湾の経済部投資審議委員会(投審会)から買 収案却下を正式な通知を受けたと香港取引所を通じて発表。株式はこ の発表の前から売りを浴びたていた。中策集団は香港の投資会社プリ マス・フィナンシャル・ホールディングスとともにAIGの台湾生保 部門、南山人寿保険の株式98%を21億5000万ドル(約1810億 円)で取得することを目指していた。

中策集団はこの日の発表を控え、8月31日午後以降、香港市場 での売買が停止されていた。

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