インド株(終了):センセックス、2年半ぶり高値-業績見通し改善で

インド株式市場では、指標のセ ンセックス30種株価指数が2年半ぶり高値となった。先週発表さ れた米経済統計で、雇用者数と製造業景況指数が予想を上回ったこ とを背景に世界景気が失速するとの懸念が和らぎ、インド企業の業 績見通しが改善した。

北米と欧州から売上高の大半を得ているインドのアルミ生産 会社、ヒンダルコ・インダストリーズは2カ月半で最大の上げ。同 社のクマール・マンガラム・ビルラ会長は、1000億ルピー規模の 今年度の投資計画についての概略を明らかにした。北米から売上高 の3分の2を得ているソフトウエア輸出企業、インフォシス・テク ノロジーズは2%上げた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前週末比338.62 ポイント(1.9%)高の18560.05と、2008年2月以来の高値で 引けた。ヒンダルコ(HNDL IN)は5%高の178.95ルピーで、 6月21日以降で最大の値上がり。インフォシス(INFO IN)の終 値は2831.65ルピー。