NY原油(3日):反落、米非製造業景況指数の低下で売り優勢に転じる

ニューヨークの原油先物相場は反 落。8月の米非製造業景況指数が7カ月ぶりの低水準となり、米経済 の成長ペースが鈍化するとの懸念が高まった。

米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合景況指 数は51.5と前月の54.3から低下し、1月以来の最低を記録。これ を手掛かりに原油は下げに転じた。それより前には、8月の米民間雇 用者数の増加幅が予想を上回ったことで、相場は上昇していた。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・ キャピタルのパートナー、ジョン・キルダフ氏(ニューヨーク在勤) は、「在庫水準や経済情勢を考えれば、相場は依然としてかなり高い」 と指摘。「景気見通しはひいき目に見ても強弱まちまちだ」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前 日比42セント(0.56%)安の1バレル=74.60ドルで取引を終了。 週間ベースでは0.8%下落した。

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