ブラジルGDP:4-6月は前期比1.2%増に鈍化-予想は上回る

ブラジル経済は4-6月(第2四 半期)に伸びが鈍化した。伸び率はただ、市場予想を上回ったことか ら、同国中央銀行に2011年からの利上げ再開を迫る圧力が強まった。

ブラジル国家統計局が3日発表した4-6月期の国内総生産(G DP)は前期比1.2%増加した。1-3月(第1四半期)は同

2.7%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト41人の中央値で は4-6月期は0.7%増と見込まれていた。前年同期比での実績は

8.8%の増加だった。

ブラジル中央銀行のメイレレス総裁は先月18日、同国景気が 7-9月(第3四半期)に加速するとの見通しを示した。同中銀が今 週発表した約100人のエコノミストを対象にした調査によると、 2010年の経済成長率は7.09%となる見込み。