iTraxx日本指数が低下、米雇用統計前で閑散-CDS取引

3日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、iTraxx日本指数が3日連続で 低下している。米国の景況感の悪化懸念が和らいだことから日経平 均株価が値を戻したことなどが影響した。ただ、今晩の米雇用統計 結果を前に取引は閑散だった。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成す るマークイットiTraxx日本指数は107ベーシスポイント (1bp=0.01%)で取引された。CMA提供の2日のニューヨーク終値 (109.8bp)と比較すると、1.8bpbpの低下。この日成立した取引は、 108bp、108.5bp、107bpだった。

北米企業の信用リスクの指標であるマークイットCDX北米 投資適格指数は2日、約2週間ぶりの低水準である106.1bpとなっ た。7月の新規失業保険申請件数の減少幅、米中古住宅販売成約指 数が予想を上回ったことによって、景気回復鈍化への懸念が和らい だ。

個別銘柄では、ソニーが5bp低下して56bpが確認されている。