アジア株:上昇、週間ベースで1カ月ぶり大幅高-米住宅指数を好感

3日のアジア株式相場は上昇。M SCIアジア太平洋指数は週間ベースで1カ月ぶりの大幅高となって いる。前日米国で発表された中古住宅販売件数の予想外の上昇で、米 経済に対する信頼が高まった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時10分現在、前日 比0.4%高の119.78。

リザル・コマーシャル・バンキングのファンドマネジャー、リ コ・ゴメス氏(マニラ在勤)は「投資家は今週、朗報に反応し、米景 気が回復軌道にあるとの楽観的な見方の影響を受けた」と指摘。「世 界的な需要は企業利益や経済成長にとって好材料となるだろう」と語 った。

日経平均株価は前日比51円29銭(0.6%)高の9114円13銭 で引けた。

米国での売上高が全体の22%を占めるソニーや海外で売り上げ 全体の約70%を稼ぐトヨタ自動車が上昇。シドニー市場では、米国 での住宅パネル販売最大手のジェームズ・ハーディー・インダストリ ーズが1.7%高だった。