米経済成長は今後も継続、指標は欧州より弱い-IMFのコタレリ氏

国際通貨基金(IMF)の財政部門 ディレクター、カルロ・コタレリ氏は米経済について、経済指標には 欧州よりも弱さが見られるものの、鈍化ペースながらも成長は続くと の見通しを示した。

コタレリ氏はブルームバーグのラジオインタビューで、「米国の財 政関連指標は実際に欧州よりも幾分弱い」と語った。

米商務省が先週発表した4-6月(第2四半期)の実質国内総生 産 (GDP、年率)改定値は前期比1.6%増加と、速報値の2.4%増 から下方修正された。一方、欧州中央銀行(ECB)は2日、ユーロ 圏の今年の成長率予想を1.4-1.8%と、従来の0.7-1.3%から上方修 正している。

コタレリ氏は「潜在的生産水準は米国、欧州ともにいくらか低下 している」としながらも、「中期的な潜在成長率が低下しているのかど うかはそれほど明確ではない」と述べた。

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