米小売り各社:8月売上高は市場予想上回る-新学期セールなどで

米小売り大手各社は8月に、市場 予想を上回る売り上げを記録した。新学期の開始に向けたセールや 州政府による免税措置で消費者がショッピングモールに足を運んだ。

ランジェリー店チェーン「ビクトリアズ・シークレット」を展 開するリミテッド・ブランズの8月の売上高は前年同月比10%増と、 コンサルティング会社リテール・メトリクスが集計したアナリスト 予想の平均(7%増)を上回った。百貨店チェーンのコールズの売 上高も4.5%増と、市場予想の3.2%増を上回る伸びとなった。衣料 品のギャップの売り上げは0.5%減と予想されていたが横ばいとな った。

米民間調査機関コンファレンス・ボードの8月の消費者信頼感 指数は、5カ月ぶり低水準となった7月から上昇。消費者信頼感は 予想以上に改善した。

リテール・メトリクスのケン・パーキンス社長は2日のインタ ビューで、8月はタックスホリデー(新学期に向け学用品などを非 課税にする期間)のおかげで前月よりも値引き率が大きかったため、 普段買い物に来ない客を呼び寄せたのだろうと説明した。

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