中国の不動産は「巨大なバブル」、抑制に利上げと課税必要-星石投資

中国の不動産市場は「巨大なバブ ル」の状態にあり、利上げが実施され不動産課税が導入されるまで続 く可能性があると、北京市星石投資管理はみている。

星石投資管理の投資ディレクター、江暉氏は上海で開かれた会議 で「中国の不動産市場は巨大なバブルだ。不動産相場を下落させられ るのは利上げと不動産課税導入だけだ」と述べた。

中国株の指標、上海総合指数は今年に入って19%下落。当局が資 産バブルを抑えるため、住宅購入時に義務付ける頭金要件や預金準備 率を引き上げたことが嫌気された。それでも不動産価格の記録的な上 昇ペースは昨年から衰えておらず、国家統計局の新聞で8月10日発表 された7月の主要70都市住宅価格は前年同月比10.3%上昇だった。

共産党機関紙、人民日報が8月23日報じたところによると、国務 院発展研究センター金融研究所の巴曙松副所長は、同国の大都市の一 部に不動産バブルが見られると指摘。その上で、全国的な不動産バブ ルの証拠はないとの見方も示した。

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