アジア株:続伸、米ISM製造業統計を好感-BHPビリトンが高い

2日のアジア株式相場は続伸。M SCIアジア太平洋指数は2週間ぶり高値に上昇している。米国で 市場予想を上回る製造業活動の拡大ペースが示され、世界の経済成 長に対する信頼感が高まった。

米州での売上高が全体の28%を占めるキヤノンが高い。欧州で 売り上げの20%を稼ぐソニーも上昇。円相場がユーロに対して下落 したことが手掛かり。世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系 BHPビリトンは1%高。商品価格の値上がりを好感した。リオ・ ティントは1.7%高。

いちよし投資顧問の秋野充成運用部長は、「ISM統計は予想よ りかなり良く、意外感があった」とした上で「世界景気に対する見 方は、少しは改善するだろう」と指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時16分現在、前 日比1%高の119.19。このまま取引が終了すれば、8月19日以来 の高値となる。

日経平均株価の午前終値は前日比108円70銭(1.2%)高の9035 円72銭。

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