NY金:反落、株上昇で下げに転じる-一時は2カ月ぶり高値も

ニューヨーク金先物相場は反落。 一時は2カ月ぶりの高値をつける場面があったものの、株高で価値 保存手段としての需要が後退し、下げに転じた。

8月に4.7%下落したS&P500種株価指数はこの日、最大で

2.9%上昇した。金は8月に5.6%上昇し、過去最高値の1オンス =1266.50ドルに接近した。

プロスペクター・アセット・マネジメントのレナード・カプラ ン社長は「金は割安ではないため、少し売りが出ている」と指摘。 「金利が非常に低いため、市場は利回りを求めて可能ならどの資産 にでも買いを入れるだろう。量的緩和はすべてにとって良いことだ」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物相場12月限は前日比2.20ドル(0.2%)安の1オンス=

1248.10ドルで取引を終了。一時は1256.60ドルと6月28日以 来の高値をつけた。