NY外為(午前):ドルと円が下落-景気回復兆候でリスク資産に需要

1日午前のニューヨーク外国為替 市場ではドルと円がほとんどの主要通貨に対して下落。米国と中国の 製造業指標が活動の加速を示したため、高利回り資産の需要が高まり、 安全な逃避先とみられている円とドルが売られた。

ドルは対円で上昇。米供給管理協会(ISM)が発表した8月の 製造業景況指数が予想外に上昇したことがきっかけ。朝方、ドルは 15年ぶりの安値に接近する場面もあった。給与明細書作成代行会社 のオートマティック・データ・プロセッシング(ADP)エンプロイ ヤー・サービシズが発表した8月の米民間部門雇用者が前月比で1万 人減少したことが背景。

ニューヨーク時間午前10時17分現在、ドルは対ユーロで

1.2%下げて1ユーロ=1.2833ドル。一時は1.2856ドルと、8月 19日以来の安値をつけた。円は対ユーロで1.7%安の1ユーロ= 108円52銭(前日は106円76銭)。ドルは対円で0.4%上げて1 ドル=84円54銭。一時は83円67銭まで下落する場面もあった。 8月24日には1995年6月以来の低水準となる83円60銭まで下 落した。

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