BHP: 10-12月の鉄鋼原料炭、7%値下げ-国内高炉と(Update2)

英豪系資源大手BHPビリトンと 三菱商事との合弁企業であるBHPビリトン・ミツビシ・アライアン ス (BMA)は、JFEホールディングス傘下のJFEスチールなど 複数の国内鉄鋼メーカーと2010年度10-12月期の鉄鋼原料用石炭 (原料炭)価格交渉で、7-9月期に比べ約7%値下げで合意した。

複数の関係者が1日、ブルームバーグ・ニュースの取材に対し明 らかにした。今回合意したのは「強粘結炭」と呼ぶ高品位の原料炭の 価格。神戸製鋼所秘書広報部広報グループの橋本浩幸氏は、「BHP と10-12月分の強粘炭価格で、1トン当たり209ドルで合意した」と 確認した。7-9月期は225ドル。09年度(09年4月-10年3月) は129ドルだった。

JFEスチール広報室も同日、ブルームバーグ・ニュースの電話 取材に対し、同水準で合意したと確認。その上で、値下げにはなった ものの、下げ幅は小幅で価格の高止まりには変わりないとした。

BHPなど資源各社は、原料炭や鉄鉱石など製鉄用原料について、 10年度から市場価格に連動した短期契約への見直しを要求し、それま での年度契約から四半期ごとの価格交渉に変更した。原料炭価格の値 下げは変更後初めてとなる。

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