アジア株:上昇-中国の製造業活動と豪GDPの統計を好感

1日のアジア株式相場は上昇。8月 に5月以来の大きな月間下落率を記録したMSCIアジア太平洋指数 が反発。中国の8月の製造業生産活動の拡大ペース加速を示す統計や、 オーストラリアの4-6月(第2四半期)国内総生産(GDP)がエ コノミスト予想を上回る伸びを示したことを好感した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時5分現在、前日比

1.1%高の117.76。素材関株を中心に値上がりした。同指数は8月に は2.2%下落していた。

クレディ・アグリコル銀行外国為替部ディレクター、斎藤裕司氏 は、豪州の経済成長加速と中国の製造業の動きはリスク志向を支える 公算が大きいと指摘した。

英豪系の鉱山会社、BHPビリトンとリオ・ティントが上昇。両 社は中国での売上高が全体の少なくとも4分の1を占める。