ソニー:イメージセンサー生産能力35%増強、400億円投資

ソニーは1日、デジタルカメラや高 機能携帯電話(スマートフォン)などに使う中核部品、CMOS(相 補性金属酸化膜半導体)イメージセンサーの生産能力を35%増強する と発表した。2010年度下期から11年度にかけて約400億円を投資する。 熊本工場の生産能力を月1万8500枚から2万5000枚に引き上げる。

イメージセンサーは「電子の目」とも呼ばれ、デジカメやカメラ 付携帯電話、ビデオカメラなどに欠かせない部品。高感度で高精細な 画像を表示するために使われる。ソニー広報担当の安河内陽子氏によ ると、現在は工場がフル稼働状態で、「今後の需要拡大を見込み、ライ ンを追加して万全な体制を整えることにした」という。ソニーはイメ ージセンサー世界最大手。同部品を自社製品のほか、他メーカーにも 供給している。