BHP・リオの鉄鉱石価格:3四半期で初の下落か-10~12月

英・オーストラリア系リオ・ティ ントと豪英系BHPビリトンが販売する鉄鉱石の価格が3四半期で初め て下落に転じる見通しだ。中国が不動産投機や融資の抑制を目指してい ることが背景にある。リオは鉄鉱石供給で世界2位、BHPは3位。

調査会社UC361ドット・コムのアナリスト、フー・カイ氏は、10 -12月の鉄鉱石の契約価格が1トン当たり129ドルと、7-9月の

145.30ドルから11%下落する可能性が高いとの見方を示した。エネル ギー・金属関連の情報提供会社プラッツの価格指数を引用している。

リオやBHP、ブラジルのヴァーレは今年、約40年間続いた鉄鉱 石の年次価格設定システムを廃止。価格上昇を見込み、スポット価格指 数に連動する四半期ベースの合意に移行した。これら3社は世界の鉄鉱 石貿易の約75%を占める。株式公開している鉄鋼メーカーとしては中 国最大手の宝山鋼鉄は今週、需要軟化により中国の鉄鋼価格には下押し 圧力が加わっていると指摘した。

--Helen Yuan, Rebecca Keenan, Masumi Suga and Xiao Yu. Editors: Tan Hwee Ann, Keith Gosman.

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