アジア株:上昇、中国の製造業活動と豪GDPの経済統計を好感

1日のアジア株式相場は商品関連 を中心に上昇。8月の中国の製造業生産活動の拡大ペース加速を示す 統計や、オーストラリアの4-6月の国内総生産(GDP)がエコノ ミスト予想を上回る伸びを示したことを好感した。

中国での売上高が全体の約4分の1を占める鉱山会社、BHPビ リトンとリオ・ティントが高い。また時価総額で豪州2位の銀行、ウ エストパック銀行も上昇している。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時58分現在、前 日比0.4%高の117.05。同指数の月間ベースでの下落率は、8月は

2.2%と5月以来最大となった。欧米や中国の景気鈍化懸念から、8 月6日に付けた3カ月ぶり高値からは4.3%下げている。

バークレイズ・ウェルスのアジア担当ストラテジスト、マンプリ ート・ギル氏(シンガポール在勤)は「アジアの国々の成長は、世界 の他の国々に比べ依然としてかなり良好だ」と指摘。「世界経済がま だ不安定な中で、慎重な個別物色が必要だ」としている。

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