米モトローラ:来年分離の携帯電話部門に35億ドル投じる計画

米通信機器メーカー、モトロー ラは、来年1-3月(第1四半期)に分離する携帯電話・ケーブルテ レビ用セットトップボックス(STB)部門に35億ドル(約2950 億円)を投じる計画だと表明した。

分離する会社の最高財務責任者(CEO)を務めるマーク・ロス マン氏は31日のインタビューで、この資金は事業の運営と拡大に充 てられるほか、小規模な買収に使われる可能性があると述べた。同氏 によると、モトローラは来年1-3月期に、分離部門のモトローラ・ モビリティをニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場させる計画 で、既にNYSEと上場に関する協議を開始している。

モトローラは、減収が3年続いたことを受け、アップル「iPh one(アイフォーン)」の基本ソフト(OS)の有力な競争相手と なった米グーグルの「アンドロイド」を搭載する機器を中心に携帯機 器部門の再構築を図っている。モトローラの残るネットワーク事業は トランシーバー・バーコードスキャナー事業と統合。社名はモトロー ラを引き継ぐ。

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