ユーロ圏経済、「二番底」リスクはほとんどなし-S&P

米格付け会社スタンダード・ アンド・プアーズ(S&P)は、ユーロ圏の赤字削減策が経済成長 には打撃となるものの、リセッション(景気後退)に再び陥るリス クはほとんどないとの見方を示した。

S&Pは31日のリポートで、「ほとんどの国での幅広い財政 引き締めは、内需に重しとなりそうだ。また、高失業が引き続き実 質所得の伸びを抑えるだろう」と指摘。その上で、「こうした国々 が向こう1年半の間にリセッションに逆戻りするという二番底シナ リオの可能性は、今では一段と低くなっているように見える」と説 明した。

このほか、今年10-12月(第4四半期)と来年1-6月(上 期)に成長が減速するとした上で、「持続的ながら、比較的緩やか な景気改善」を見込んでいると記した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori +1-212-617-6107 smori1@bloomberg.net Editor:Shigeru Chiba 記事に関する記者への問い合わせ先: John Fraher in London at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: John Fraher at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net

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