iTraxx日本は上昇、大幅株安と円高進行で-CDS取引

31日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場では、全般的に日本銘柄の社債保証 コストが上昇した。日経平均株価の大幅下落と円高の進行や30日 のマークイットCDX北米投資適格指数の上昇などに加えて、月 末とあって、売りの調整を取る傾向が強まった。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成 するマークイットiTraxx日本指数は111、110ベーシスポイ ント(1bp=0.01%)で取引された。

前日の取引では108bp~109bpと約3週間ぶりの低水準となっ たものの、この日の取引では4日ぶりに上昇。CMA提供の30日 のニューヨーク終値(108.5bp)と比較して1.5bpの上昇だった。

個別銘柄では、JR東日本が2.4bp低下して25bp、一方、川 崎重工業は10.6bp上昇して125bpで取引が確認された。野村ホー ルディングスの3年物は85bpで取引が成立した。

ほかに、シティグループ・ジャパン・ホールディングスの2011 年12月までのCDSが23bpで取引が確認された。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE