全米オープンテニス、観戦の際は「料理の鉄人」森本氏の寿司ご賞味を

今週開幕した全米オープンテニ スで、ロジャー・フェデラー選手(スイス)やキム・クライシュテル ス選手(ベルギー)が突然ツナロールを食べたくなったとしよう。選 手用カフェテリアに行けば、テレビ番組「料理の鉄人」で和の鉄人と なった料理人、森本正治氏率いる寿司職人チームが握ってくれるだろ う。

現在ニューヨークやフィラデルフィアで高級和食レストランを展 開する森本氏の料理は、ナショナルテニスセンターのレストラン「A CES」や、銀行関係者や有名人などが利用する豪華なスイートルー ムで食べることもできる。メニューにはアラカルトの寿司や刺身のほ か、39ドル(約3300円)のロブスターロールや125ドル(約1万 500円)の2人前の寿司料理「究極のコンボ」などもある。

全米オープンのエグゼクティブ・シェフ、マイケル・ロッカード 氏によると、ニューヨークのスポーツファンの料理に対する高い期待 を満足させるため、全米オープンは森本氏と契約を結んだという。同 氏は毎年メニューの改善に努めているとしている。

全米オープンは、ヤンキー・スタジアムなど他のスポーツ施設の 例にならい、有名料理人を起用することで、料理の質を高め、富裕層 顧客を呼び込むことを目指している。

有名料理人チャーリー・パーマー氏が経営するニューヨークの人 気レストラン「オリオール」で働いていたことのあるロッカード氏は、 「われわれの舌の肥えた常連客に、目玉となる何かがほしかった」と 語った。

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