オバマ米大統領:軍事品の輸出規制を緩和へ、企業負担を軽減-当局者

オバマ米大統領は軍事品の海 外への販売に関する規制を緩和する計画だ。輸出規制の対象が広過 ぎ、負担になっているとの声が企業から挙がっており、今回の緩和 策は輸出規制改革の一環となる。

計画がまだ公表されていないとして匿名を条件に語ったオバマ 政権の複数の当局者によれば、大統領は31日にワシントンでの輸 出規制関連の会議に向けたビデオメッセージで、今回の規制緩和に ついて発表する。緩和により、防衛、技術、航空宇宙関連製品をめ ぐる輸出規制の範囲が狭まり、より一貫性のあるものになるという。

1年に及ぶゲーツ国防長官の精査が規制の改善につながった。 規制は主として、暗号化ソフトウエアや航空機部品といった軍事・ 民生の両方に利用可能な技術を敵対国に渡らせないようにするため に作成された。だが全米外国貿易評議会(NFTC)の代表、ビ ル・ラインシュ氏によれば、企業からは、輸出禁止品のリストが多 過ぎるほか、時代遅れで何が禁止対象なのかが分かりづらいとの声 が挙がっていた。

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