財務省:国債費は要求段階で過去最大の24.1兆円-11年度概算要求

財務省が30日発表した2011年度 一般会計の同省分の概算要求で、国債の償還や利払いに充てる国債 費が今年度当初予算比16.9%増の24兆1321億円に上り、要求段階で 過去最大になったことが明らかになった。要求総額は同11.1%増の26 兆6687億円。経済危機対応・地域活性化予備費1兆円も今年度に続 いて盛り込まれた。

国債費の内訳を見ると、元利返済の債務償還費が同22.7%増の13 兆3024億円、国債の利払い費が同10.5%増の10兆7788億円など。 利払い費の前提となる10年物国債の想定金利は、昨年の要求段階の

2.5%から0.1%低い2.4%に設定したが、低金利が続いた場合は、予 算編成時にさらに引き下げられる可能性がある。今年度当初予算の想 定金利は2.0%だった。

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