アジア株:上昇、4週間ぶり上昇率-日銀の追加緩和、米政策期待で

30日のアジア株式相場は上昇。日 本銀行が臨時の金融政策決定会合で追加的な緩和に踏み切ったほか、 米連邦準備制度理事会(FRB)が景気回復を確実にするための手段 を講じる姿勢を示したことで、上昇率は4週間で最大となった

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前週末比

1.1%高の118.08。指数構成銘柄のうち、値上がり銘柄と値下がり銘 柄の割合は約7対1。日経平均株価は一時3.2%高となった後、1.8% 高で引けた。

AMPキャピタル・インベスターズの投資戦略責任者、シェーン・ オリバー氏(シドニー在勤)は「円相場をめぐる介入の話と米国の追加 量的緩和が合わさって株式相場を若干、押し上げる要因となった」と指 摘した。

商品価格の値上がりを受けて、世界最大の鉱山会社、英・オース トラリア系BHPビリトンが高い。鉄鋼メーカー世界3位の韓国のポ スコも上昇。ポスコは同国の鉄鋼・原油商社、大宇国際を3兆3700 億ウォン(約2430億円)で買収することで合意した。

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