ダイドーD株は小反発、上期営業増益-猛暑で8月売り上げ好調推移

自販機台数や缶コーヒーの販売量 で業界3位のダイドードリンコ株が一時、前日比0.3%高の3125円と 小幅に反発。コスト管理の徹底で上期の連結営業利益が前年同期比4 割以上伸びたほか、猛暑効果で8月の売り上げは好調に推移、下期以 降も堅調な業績が見込めると見られた。

同社が27日に発表した決算短信によると、2010年1月21日-7 月20日(第2四半期累計)の連結売上高は前期比0.9%減の743億円、 営業利益は前期比44%増の26億円だった。投資有価証券の評価損計 上などがあり、純利益は前期比44%減の6億500万円。同社では前期 から、営業ルートの見直しによる効率化など徹底した固定費削減に取 り組んでいる。

また、同社のIR担当者はブルームバーグの取材に対し、8月の 販売は猛暑効果を受けスポーツ飲料、ミネラルウォーターが人気とな っており、好調に推移していると話した。9月も、主力商品のコーヒ ー関連の新商品投入などでてこ入れを図る。

11年1月通期の予想は据え置き、売上高で前期比変わらずの1511 億円、営業利益で0.7%増の61億円を計画。営業利益の上期時点の進 ちょく率は42%にとどまるが、会社側では計画通り着地する見通しだ という。

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