オーストラリアの無所属議員ウィンザー氏、支持陣営の判断急がず

オーストラリアの無所属議員、ト ニー・ウィンザー氏は、今月21日実施の豪州下院選挙で与党労働党と 野党保守連合が大接戦となり、新政権の発足に至っていない状況を受 けて、2大勢力のどちらを支持するか判断を急ぐ考えはないと語った。

ウィンザー議員は29日、豪テレビ局チャンネル・テンの番組「ミ ート・ザ・プレス」のインタビューで、今週末までに結論を出したい 意向を示した。また、ABC放送の別のインタビューでは、選挙結果 をめぐる不透明感が解消されるには「それよりも多少長くかかる可能 性がある」と述べ、「わたしの方は急ぐつもりはない」と付け加えた。

下院選挙ではギラード首相率いる与党労働党と、自由党と国民党 との野党保守連合がいずれも過半数を獲得できず、政権発足には無所 属議員から支持を獲得する必要がある。2大勢力のどちらが政権を握 るかは、無所属議員4人と緑の党議員1人がキャスティング・ボート を握っている。

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