【ECB要人発言録】「失われた10年」を回避せよ-トリシェ総裁

8月30日(ブルームバーグ):8月23日から29日までの欧州中 央銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の 氏名をクリックしてください)。

<8月27日> トリシェECB総裁(米ワイオミング州ジャクソンホールのシンポジ ウムで講演):歴史から学んだ教訓は、累積赤字という負の遺産に立 ち向かうのは単に景気回復後に遂行すべき任務ではなく、持続的な自 律回復への大事な前提条件だということだ。この先10年のマクロ経 済で最大の課題は、『失われた10年』にしないということだ。

ウェーバー独連銀総裁(米ワイオミング州ジャクソンホールでのシン ポジウムでの米経済専門局CNBCとのインタビューで発言):欧州 経済は自律的な景気回復に近い状態にあり、再度リセッション(景気 後退)に陥る懸念はあまり大きくない。欧州経済の回復は軌道に乗っ ており、以前ほど高ペースではないものの、緩やかな成長が進行中だ。

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