米銀は一段の資本増強必要、住宅市場の二番底に備え-ホイットニー氏

著名アナリストで、メレディス・ ホイットニー・アドバイザリー・グループの創業者メレディス・ホイ ットニー氏は、住宅市場の一段の落ち込みに備え、米国の銀行はさら なる資本増強が必要との認識を示した。

ホイットニー氏は27日、ブルームバーグラジオの番組「ザ・ヘイ ズ・アドバンテージ」で、住宅市場が「二番底」に落ち込む「可能性 は高いとみられる」とした上で、米銀はそれに対する備えができてい ないと語った。メレディス・ホイットニー・アドバイザリー・グルー プの最高経営責任者(CEO)も務める同氏は「米銀は資本の増強が 必要だ」と述べた。

米国の7月の新築住宅販売は過去最低水準に落ち込んだ。米連邦 準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は27日、米ワイオミング 州ジャクソンホールで行われたカンザスシティー連銀主催の年次シン ポジウムで、差し押さえや空き家が「高水準」で、住宅ローンの利用 が「困難な状況」であり、住宅市場は「概して落ち込んだ状態が続い ている」と指摘した。

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