ECBウェーバー氏:欧州は自律的景気回復に近い、二番底懸念は後退

欧州中央銀行(ECB)政策委員 会メンバー、ウェーバー独連邦銀行総裁は、欧州景気が二番底に陥る 確率は低下してきているとし、内需が輸出を抜いて成長のけん引車と なる可能性を指摘した。

ウェーバー総裁は27日、カンザスシティー連銀が主催した米ワイ オミング州ジャクソンホールでの年次シンポジウムで米経済専門局C NBCのインタビューに答え、「欧州経済は自律的な景気回復に近い状 態にあり、再度リセッション(景気後退)に陥る懸念はあまり大きく ない」と語った。「欧州経済の回復は軌道に乗っており、以前ほど高ペ ースではないものの、緩やかな成長が進行中だ」と指摘した。

同総裁は、ECBの現在の金融政策についてはコメントを避けた。

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