8月27日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、 商品相場は次の通り。

◎外国為替市場:円下落、議長の景気支援再表明で

ニューヨーク外国為替市場では円が主要16通貨すべてに対して 下落。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気回復の 継続を確実にすることをあらためて表明したため、逃避需要が後退し た。

ユーロは対円で上昇、ドルに対しては上げに転じた。第2四半 期の実質米国内総生産(GDP、改定値)が予想を上回り、株価が 上昇したことが買いを誘った。菅直人首相が最近の円高について 「必要な時には断固たる措置をとる」との談話を発表したことも円 の売り材料。

オンライン為替取引会社GFTフォレクスの調査ディレクタ ー、ボリス・シュロスバーグ氏(ニューヨーク在勤)は「リスクを 取る資金が市場に戻ってきたため、豪ドルなど高利回り通貨が押し 上げられている」と指摘。「状況は市場が恐れたほど悪くはない」 とも述べた。

ニューヨーク時間午後4時32分現在、円は対ドルで前日比 1%安の1ドル=85円26銭(前日は84円45銭)。週間では

0.3%上げた。24日には83円60銭と、1995年以来の円高・ド ル安水準をつけた。円は対ユーロで1.1%安の1ユーロ=108円 57銭(同107円39銭)。週間では0.2%高。ドルはユーロに対 し、0.1%下げて1ユーロ=1.2734ドル。前日は1.2716ドル だった。週間では6日に終わった週以来のマイナス。

S&P500種は1.7%、MSCI世界指数は1.2%それぞれ上 昇した。

トラベレックス・グローバル・ビジネス・ペイメンツの市場ア ナリスト、ジョー・マニンボ氏は「株式相場がプラス圏にある時は、 経済成長への依存度が高い通貨が上昇する傾向がある」と指摘。「リ スクを伴った取引が多くなる」と述べた。

原材料の輸出に依存するオーストラリアとニュージーランド (NZ)の通貨はドルに対して最も上げた。豪ドルは1.4%、NZ ドルは1.3%それぞれ上昇した。一方、米ドルはほとんどの主要通 貨に対して下げた。

ジャクソンホール

バーナンキ議長はワイオミング州ジャクソンホールで開かれ たカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、景気回復の継 続を確実にするため、「あらゆる可能な手段を講じる」と表明。成 長が減速した場合に取り得る選択肢を明らかにした。

バーナンキ議長はこの1年間の経済成長ペースについて「遅過 ぎる」とし、失業率は「高過ぎる」との認識を示した。それでも、 財政面での刺激策や在庫補充が個人消費や設備投資に与える効果 は「続いているようだ」と述べた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は10日、景気刺激策の出 口戦略を停止し、住宅ローン担保証券(MBS)の償還金を中長期 の米国債に再投資する計画を発表した。

FRBはそれまでにも量的緩和として知られる戦略で米国債 やMBSを購入していたが、今年に入り終了させていた。政策金利 については2008年12月以降、ゼロから0.25%のレンジで維持 している。

カナダ・ドル

バークレイズは、米金融当局が追加金融緩和策を決定した場合、 カナダ・ドルが主要通貨のなかでは最もその恩恵を受ける可能性が あると指摘した。米当局が信用拡大に動けば、米経済との結びつき が強いカナダの輸出が押し上げられることが理由。

カナダ・ドルは米ドルに対し、0.7%下げる場面もあったが、

0.5%高の1米ドル=1.0524カナダ・ドルとなった。

米商務省が発表した第2四半期の実質国内総生産(GDP、改 定値、季節調整済み、年率)は前期比1.6%増加と、速報値の

2.4%から下方修正された。ブルームバーグ・ニュースがまとめた エコノミストの予想中央値は1.4%増だった。

◎米国株式市場:上昇、GDPやFRB議長の景気支援発言で

米株式相場は上昇。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB) 議長の景気回復支援に関する発言や、4-6月(第2四半期)の米実 質国内総生産(GDP)の伸び率が市場予想を上回ったことが材料視 された。週間ベースでは、主要株価指数は3週連続安となった。

アルコアやエクソンモービルが上昇し、S&P500種株価指数 の業種別10指数のうち、素材と石油・ガスを押し上げた。バーナン キ議長は、景気回復の継続を確実にするため連邦公開市場委員会(F OMC)は「あらゆる可能な手段を講じる」と表明した。ボーイング も上昇。3PARは、ヒューレット・パッカード(HP)が3PAR に対する買収案を1株当たり30ドルに引き上げたことが好感され、 買いを集めた。

S&P500種株価指数は前日比1.7%高の1064.59。週間で は0.7%安となった。ダウ工業株30種平均は164.84ドル (1.7%)上げて10150.65ドル。週間では0.6%安だった。

ジェフリーズ・グループのチーフ市場アナリスト、アート・ホー ガン氏は、「一部でGDPの数字が好感された。われわれはGDPが 今週の大きな悪材料になると考えていた」とした上で、「加えて、バ ーナンキ議長の発言もプラスだった。景気の見通しを明確に語ったの は評価できる」と述べた。

米商務省が発表した第2四半期の実質国内総生産(GDP、改定 値、季節調整済み、年率)は前期比1.6%増加と、速報値の2.4か ら下方修正されたものの、エコノミストの予想中央値(1.4%増) を上回った。

「それほど悪くない」

ヘネシー・アドバイザーズの資産運用マネジャー、フランク・イ ンガーラ氏は、「GDPの数字は悪かったが、予想ほど悪くはなかっ た」と分析。「予想されていたのは1.3%、1.4%増だ。今週かな り売られたのはそのためだ。誰もがひどい数字が出ると見込んでいた」 と述べた。

10時に発表された8月の消費者マインド指数が市場予想を下回 ったほか、インテルが業績見通しを引き下げたことを手掛かりに、S &P500種は一時上げを失う場面もあった。8月のロイター・ミシ ガン大学消費者マインド指数(確定値)は68.9と、速報値の

69.6から下方修正され、市場予想(69.6)も下回った。

その後株価は再び上昇。S&P500種のエネルギー株指数は

2.8%高と、主要10業種中で2番目の上げとなった。バーナンキ議 長は、成長が減速した場合に取り得る選択肢も明らかにした。

デュポン、フリーポート

米石油最大手、エクソンモービルは2.3%高の59.80ドル。 第2位のシェブロンは2.2%上げて74.93ドル。

米化学3位のデュポンは3.9%上昇し41.01ドル。アルミ生 産で米最大手のアルコアは3.1%上げて10.32ドル。株式を公開 している銅生産会社としては最大手の米フリーポート・マクモラン・ カッパー・アンド・ゴールドは6.1%値上がりし、71.20ドル。S &P500種の素材株指数は2.9%高と、主要10業種中で最大の上 げとなった。

資本財株指数は2.1%上昇。ボーイングが3%高の63.16ド ルと大きく上げた。ゼネラル・エレクトリック(GE)は1.5%上 げて14.71ドル。

3PARは25%急伸し、32.46ドル。HPは、3PARに対 する買収案を1株当たり30ドルに引き上げた。3PARは、デルが 提示した同27ドルでの買収案を受け入れると表明していた。

◎米国債市場:10年債利回り大幅上昇-FRB議長発言

米国債は急落。10年債利回りは2009年6月以来で最大の上げ だった。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が必要に応 じて追加緩和策を講じる意向を表明したのが手掛かりだった。

2年債利回りは週間ベースで4月以来最大の上昇となった。金 融当局が国債買いを加速させるとの観測が後退したのが背景。この 日発表された第2四半期の実質国内総生産(GDP)改定値は、速 報値からは下方修正されたがアナリスト予想を上回る伸びだった。 また個人消費の増加も材料視された。これに反応して米国債は下落、 バーナンキ議長の発言後はさらに売りを浴びた。

ジェフリーズのマネジングディレクター、デービッド・ザーボ ス氏は、「市場参加者はFRBが米国債を買い増す可能性があると 予想していた。それに対しバーナンキ議長は大幅な国債買い増しは 今のところ望んでいないと示唆した」と述べ、「長期債に売りが出 ているのがみられる」と続けた。

BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク 時間午後4時17分現在、10年債利回りは17bp上昇の2.64%。 10 年債価格(表面利率2.625%、2020年8月償還)は1 14/32下げて99 27/32だった。利回りは25日に2.4158%と、 2009年1月以来の低水準をつけていた。

週間ベース

週間ベースで10年債利回りは3bp上昇した。この日は一時

18.5bpと、日中ベースでは2009年6月5日以来の大幅上昇を 記録した。

2年債利回りは4bp上げて0.56%。週間ベースでは7bp 上昇。4月23日に終了した週以降で最大の上げだった。今月24 日には過去最低の0.4542%を記録した。

10年債の2年債に対する上乗せ利回りは0.13ポイント上昇 の2.09ポイントと、今週初めて上昇した。景気回復が停滞してい るとの懸念が若干和らいだのが背景。

バーナンキ議長発言

ブルームバーグ・ニュースが銀行や証券会社を対象にまとめた 予想によると、10年債利回りは年末までに3.13%まで上昇する。

バーナンキ議長は、ワイオミング州ジャクソンホールで開かれ たカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで講演、経済につ いて詳しく分析した結果、この1年間の経済成長は「弱過ぎ」、失 業率は「高過ぎる」との認識を示した。

その上で同議長は、財政面での刺激策や在庫補充が個人消費や 設備投資に与える効果は「続いているようだ」と述べた。また、 2011年の景気上向きへの前提条件は「引き続き整っているように 見受けられる」と説明した。

バーナンキ議長は、「連邦公開市場委員会(FOMC)は、必 要と判断されれば、非伝統的手段を通じて追加の金融緩和策を講じ る用意がある。景気見通しが著しく悪化した場合には特にそうだ」 と表明した。

GDP減速

米商務省が発表した第2四半期の実質国内総生産(GDP、改 定値、季節調整済み、年率)は前期比1.6%増加と、速報値の

2.4%から下方修正された。ブルームバーグ・ニュースがまとめた エコノミストの予想中央値は1.4%増だった。第1四半期のGDP は3.7%増だった。

経済全体の約70%を占める個人消費は2%増加と、速報値の

1.6%増から上方修正された。

FOMCは今月10日の会合後に発表した声明で、「経済の回 復ペースは当面、これまで予想されていたよりも緩やかなものになる 可能性が高い」と指摘した上で、FRBが保有する証券を一定に保 つ意向を示した。フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は引 き続き0-0.25%で据え置かれた。

ロイヤル・バンク・オブ・カナダの米国債トレーディング責任 者、トーマス・トゥッチ氏は、「国債市場では買いが先行し過ぎて いた。それが今、バーナンキ議長がこれ以上の国債買いを示唆しな かったこともあり、国債相場は市場参加者がより適切だと考える水 準へと戻りつつある」と述べ、「市場には国債の大幅な買い増し観 測があったが、それもなくなった」と続けた。

◎金先物市場:小幅高、ドル先安観で-週間では4週連続プラス

ニューヨーク金先物相場は小幅上昇。週間ベースでも上昇し、4 週間連続プラスとなった。ドル先安観から代替投資先としての金の魅 力が強まった。

ドルの対ユーロ相場は下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の バーナンキ議長は、景気回復の継続を確実にするため連邦公開市場委 員会(FOMC)は「あらゆる可能な手段を講じる」と表明した。金 は年初から13%上昇。6月にはオンス当たり1266.50ドルと、過 去最高値を更新した。

ラサール・フューチャーズ・グループのトレーダー、マシュー・ ジーマン氏(シカゴ在勤)は、「追加の金融緩和策が講じられれば、 ドルは下げ、金は上昇するだろう」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前日比20セント高の1オンス=1237.90ドルで取 引を終了。週間ベースでは0.7%上昇した。

◎原油先物市場:続伸、FRB議長講演を好感

ニューヨークの原油先物相場は3日続伸。週間ベースでは3週間 ぶりにプラスとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナン キ議長が景気回復継続に向け対策を講じると表明したことが好感され た。

原油は今月2日以来の大幅高。S&P500種指数は1.4%上昇 した。バーナンキ議長は27日、ワイオミング州ジャクソンホールで 開かれたカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、連邦公開 市場委員会(FOMC)は景気回復の継続を確実にするため、「あら ゆる可能な手段を講じる」と表明した。また、米商務省が発表した第 2四半期の実質国内総生産(GDP、改定値、季節調整済み、年率) で伸びが予想を上回ったことも原油の買いを誘った。

サミット・エナジー(ケンタッキー州)の商品アナリスト、マッ ト・スミス氏は、「今朝のバーナンキ議長の講演は、米GDPの発表 と同様、極めて重要だった」と指摘。「講演後、状況は好転した。株 が上昇し、最近よく見られるように原油も株につれ高となった」と続 けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前 日比1.81ドル(2.47%)高の1バレル=75.17ドルで取引を終 了した。週間ベースでは2.3%上昇。月初来では4.8%安と、5月 降で初めてマイナスとなっている。過去1年間の上昇率は3.7%。

◎欧州株式市場:上昇、予想上回る米GDPで-ヴォパック高い

欧州株式相場は続伸。米国内総生産(GDP)が予想を上回った ことで、米経済がリセッション(景気後退)に逆行するとの懸念が緩 和された。ただ、週間ベースではストックス欧州600指数は3週連 続でマイナス。

イタリアのモンテ・デイ・パスキ・デイ・シエナ銀行は5%高。 同行が発表した4-6月(第2四半期)決算は純利益が3倍以上に 増加した。液体貨物物流最大手のヴォパックは7.3%上昇。利益見 通しを上方修正したことが買いを誘った。欧州小売り最大手、フラ ンスのカルフールは3.3%高。シティグループが同銘柄を買い推奨 に指定したことを手掛かりに買われた。

ストックス欧州600指数は前日比0.6%高の251.24。一 時は0.9%下げる場面もあった。同指数は週間ベースでは0.4%安。 米国の住宅販売や耐久財受注が予想を下回ったことで、米経済の力 強さをめぐる懸念が強まった。

スイスカント・アセット・マネジメント(チューリヒ)の運用 担当者ペーター・ブレンドル氏は「弱い内容の米経済統計が発表され る日が何日も続いたため、この日の発表が好感された」と指摘。 「マクロ経済統計のすべてがひどい内容というわけではなく、買い 材料もあることを示している」と続けた。

米商務省が発表した第2四半期の実質国内総生産(GDP、改 定値、季節調整済み、年率)は前期比1.6%増加と、ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値1.4%増を上回 った。速報値は2.4%増だった。

◎欧州債券市場:ドイツ国債、反落-FRB議長が景気支援を示唆

欧州債市場では、ドイツ国債相場が反落した。バーナンキ米連邦 準備制度理事会(FRB)議長が米景気支援に向けてあらゆる可能な 手段を講じると表明したことを受け、30年債利回りは過去最低から 上昇に転じた。

独10年債利回りも上昇。ドイツ連邦統計庁がこの日発表した8 月の同国の消費者物価上昇率がエコノミスト予想以上の落ち込みとな ったことを背景に、一時は過去最低まで6ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01%)に迫る場面もあった。

バーナンキ議長がこの1年間の経済成長は「弱過ぎ」、失業率は 「高過ぎ」との認識を示したことをきっかけに、欧州と米国の株式相 場は値を戻した。

ドイツ銀行(ロンドン)の債券ストラテジスト、モヒト・クマー ル氏は、「バーナンキ議長の経済への見方は極めてハト派的だが、デ フレリスクを懸念していないようだ」と発言。「国債を代価にして株 高となった」と語った。

ロンドン時間午後5時46分現在、独30年債利回りは4bp上 昇の2.7%。週間ベースでは19bp低下した。一時は2.578%ま で下げた。同国債(表面利率3.25%、2042年7月償還)価格は前 日比0.995ポイント下げ111.655。

10年債利回りは6bp上げ2.21%。25日に付けた過去最低 は2.09%。2年債利回りは前日比3bp上昇し0.64%となった。

◎英国債市場:10年債、5週連続高-回復失速懸念で質への逃避

今週の英国債市場では10年債相場が5週連続高となった。景気 が失速するとの懸念から安産資産とされる国債に対する需要が高まっ た。

英国債相場はこのままいけば月間ベースでほぼ2年ぶりの大幅 高となる。イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MP C)メンバーのマーティン・ウィール委員が今週、英紙タイムズと のインタビューで、英景気が二番底に陥る「現実的なリスクがある」 と語ったことをきっかけに、国債が買われた。

この日の英国債相場は下げに転じた。バーナンキ米連邦準備制 度理事会(FRB)議長が必要ならば追加的な刺激策を提供すると の見解を示すにとどめたことから、FRBが国債購入を拡大すると の観測が後退した。

4キャストの債券ストラテジスト、エリック・ワンド氏(ロン ドン在勤)は、「世界のマクロ経済面をめぐる懸念が国債相場への 主な下支え要因となっており、英国相場を取り巻く状況も変わらな い」と述べた。

ロンドン時間午後4時28分現在、10年債利回りは前日比1ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.90%。25日 には2.794%まで下げ、ブルームバーグがデータ集計を開始して以 来の最低を付けた。前週末比では7bp下げた。2年債利回りは

0.64%。20日の終値水準からほぼ変わらずとなった。

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori +1-212-617-6107 smori1@bloomberg.net ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 okubo1@bloomberg.net

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