ルービニ教授:FRBの景気てこ入れ、政策手段は底をつきつつある

米ニューヨーク大学のヌリエ ル・ルービニ教授は27日、米連邦準備制度理事会(FRB)は景気 てこ入れに向けた効果的な手段を失いつつあるとの見解を示した。

同教授はブルームバーグラジオとのインタビューで、「何年も緩 慢な経済成長を回避することはできない。政策手段は底を尽きつつあ る」と発言。

ルービニ教授はさらに、銀行の超過準備は1兆ドル(約85兆円) に膨らんでおり、FRBが超過準備預金への金利を25ベーシスポイ ント(bp、1bp=0.01%)からゼロへと引き下げても銀行融資 にはつながらないと述べ、「つまり金融政策の効果がなくなってきた ということだ」と指摘した。

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