米4-6月のGDP改定値は速報値から下方修正か-BN調査

今年4-6月(第2四半期)の米 経済成長は速報値からさらに伸びが鈍化したもようだ。企業による在 庫抑制や貿易赤字の拡大が原因だとエコノミストらは説明している。

ブルームバーグ・ニュースの調査では、第2四半期の米国内総生 産(GDP)改定値(27日発表)は前期比年率1.4%増(81社の予想 中央値)となり、先月発表された速報値(同2.4%増)から下方修正 されると見込まれる。プラス成長に転じたこの1年間で最も低い伸び 率となる見通しだ。1-3月(第1四半期)は同3.7%増だった。

BNPパリバの米国担当上級エコノミスト、ジュリア・コロナド 氏は「景気回復はかなり鈍化している」と述べ、「思っていたよりも全 体的な回復はかなり勢いを失っており、その点が非常に気掛かりだ」 と話した。

商務省は同日午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)にGDP 改定値を発表する。ブルームバーグ調査での予想レンジは年率換算で 前期比0.5-2.2%増。確定値は9月30日に発表される予定。

GDPの約70%を占める個人消費支出は同1.6%増と、速報値か らの修正はないとみられている。第1四半期は同1.9増だった。

また、午前9時55分に発表される8月のロイター・ミシガン大学 消費者マインド指数(確定値)は69.6(65社の予想中央値)と、7月 の確定値(67.8)から上昇が予想される。

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