PIMCOマカリー氏:FRBはMBSも購入を、米国債では不十分

米連邦準備制度理事会(FRB) は景気回復を支えるため、米国債とともに住宅ローン担保証券(MB S)を購入すべきだと、債券ファンド運用大手の米パシフィック・イン ベストメント・マネジメント(PIMCO)のマネジングディレクタ ー、ポール・マカリー氏は指摘した。

マカリー氏は26日、ブルームバーグラジオの番組「ブルームバー グ・サーベイランス」のトム・キーン司会者とのインタビューで、「F RBは米国債だけのポートフォリオに戻したい意向だが、既存の住宅 ローンの借り換え促進を本当に目指すなら、MBSと米国債の二連銃 とするほうが理にかなう」と述べた。

FRBは今月10日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、これま での予想よりも弱い景気回復を支えるため、証券保有残高を現行水準 (2兆500億ドル=約173兆円)で維持する方針を表明した。FRB は大恐慌後で最悪の不況から米経済が立ち直りを見せる中で借り入れ コストを低水準に維持するための量的緩和策として、2009年3月から 今年3月までに計1兆7000億ドル規模のMBSと国債を購入してい た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE