NY金:下落、景気先行き不安緩和で逃避需要が後退-1237.70ドル

ニューヨーク金先物相場は下落。 世界的な株価の上昇を背景に、安全への逃避先としての金への需要が 弱まり、8週間ぶりの高値から下げた。

先進国23市場で構成するMSCI世界指数は一時1.2%高。米 労働省が発表した先週の新規失業保険申請が予想より少なかったこと が好感された。金は年初から13%値上がりしている。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズのヘッドディ ーラー、フランク・マギー氏(シカゴ在勤)は、「市場から不安感が 後退しつつある」と指摘。「経済指標が予想より強ければ金は下げる」 と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前日比3.60ドル(0.3%)安の1オンス=1237.70 ドルで取引を終了。一時は1246ドルと、6月30日以来の高値を付 ける場面もあった。過去最高値は6月21日に付けた1266.50ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE