英国債:10年債下落、利回り過去最低水準を離れる-株高でリスク意欲

英国債相場は下落し、過去最低 付近にあった10年債利回りは上昇した。株高で高利回り資産へと資 金が流れた。

2年債利回りは1週間ぶり高水準となった。英産業連盟(CBI) がこの日発表した8月の小売売上高はエコノミスト予想を上回る伸び となり、英景気がリセッション(景気後退)に逆戻りするとの懸念が 和らいだ。英国の株式相場は3日ぶりに反発した。

クレディ・アグリコルCIBの資本市場戦略担当アシスタントデ ィレクター、オーランド・グリーン氏は、「市場にはリスク意欲がや や戻り、参加者は一息ついている」と述べた。

ロンドン時間午後4時11分現在、10年債利回りは前日比4ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.89%。前日は

2.794%まで下げ、ブルームバーグがデータ集計を開始して以来の最 低を付けた。同国債(表面利率4.75%、2020年3月償還)価格は この日、0.36ポイント下げ115.44。2年債利回りは1bp上げ

0.65%。一時は19日以来の高水準となる0.67%まで上昇した。

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