スペイン:4-6月GDP改定値、前期比0.2%増-前年同期比0.1%減

スペイン経済は4-6月(第2四 半期)に成長が加速した。7月の売上税引き上げを前に消費者が支出 を増やしたことが寄与した。

スペイン統計局が26日発表した4-6月期の国内総生産(GDP) 改定値は前期比0.2%増となり、13日公表の速報値と変わらず。前年 同期比では0.1%減と、速報値の0.2%減から上方修正された。

4-6月期の家計消費は前年同期と比べ2%増えた。投資支出は 7%減。政府支出は0.4%増だった。

スペイン銀行(中央銀行)は先週、7月の売上税引き上げが消費 者の購入前倒しを促す一方で、乗用車購入の優遇措置が4-6月期の 消費押し上げに寄与したと指摘。同中銀は、同期の家計消費が約0.7% 増加したと見込んでいた。

同中銀は、賃金の伸びが鈍化し、政府の刺激策が打ち切られる中 で、「可処分所得は減少しており、こうした措置の効果が失われるのに 伴い、消費の増加ペースは鈍化しかねない」とみている。

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