印マルチ・スズキ:新工場建設を検討、需要増に対応

スズキのインド子会社、マル チ・スズキ・インディアは、新工場建設を検討していることを明らか にした。景気拡大で今年の業界全体のインド自動車販売台数が30%余 り急増したことが背景にある。

マルチ・スズキのR・C・バルガバ会長は26日に電話で、同社 がニューデリーに近いマネサールでの新工場建設を検討していると述べ た。新工場の年間生産能力は25万-30万台となる見通し。同社はす でに同規模の工場を近くで建設している。

米フォード・モーターは同日、インド市場で2015年までに8車 種を投入する計画を明らかにした。同社は今年、インドで同社初の小型 車を発売した。外資系自動車メーカーはインド市場での車種拡大や新工 場建設で、マルチに対する追撃態勢を整えつつある。インド自動車工業 会(SIAM)は同国市場が15年までに2倍に膨らむと予想している。

トヨタ自動車はインド市場で小型乗用車「エティオス」のハッ チバック投入を計画している。同国で7月に「マイクラ」の販売を開始 した日産自動車は、同モデルのセダンを来年投入する計画だ。

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